下記の内容について研修を実施した。
1 研修内容
⑴ 不適正事案の防止
⑵ 中型車、大型車の駐車位置
⑶ AT車の無線教習実施
2 内容
⑴ 不適正事案の防止について
教習中、事故を起こしてしまった場合は
①教習を直ちに中止とする。
②関係各所に連絡をする。
・最寄りの警察署及び負傷者がいる場合は救急車
・津ドライビングスクール(管理者)
・その後は管理者の指示に従う。
・必要な連絡先を教習車に貼付する。
⑵ 中型車、大型車の駐車位置について
①中型中型車の1、2号車は、駐車位置が悪いと死角が大きくなり危険なので、北側に駐車する中型車は極力北側へ寄せることとする。南側に駐車する中型車は、北側の中型車との間隔を乗降に必要な分、あけることとし、必要以上に南側に寄せないこと。
②大型1号車の駐車位置が悪いと中型車の検定時の隘路の妨げになるので、南側の縁石にしっかり寄せて駐車すること。
⑶ AT車の無線教習実施について
教習課長が示した無線実施の案について
①指導員の意見
・無線コースをもっと単純(外周や内周のみ)に
・やはり危険なのでは
・単数教習は不可能なのか
・ATとMTを分離して実施してはどうか
・教習時間の延長につながる
・もう少し後半の時間の方がいいのでは
・どうしても実施しなければならないのか
・無線車の発着位置(駐車位置)が危険
②まとめ
・前回の研修会で、教習時間の前半で実施することが決まっている。
・無線コース及び発着位置(駐車位置)は再度検討する。
・安全な初心運転者の育成という観点から無線教習を経験させ、自主性を養う。
・無線教習を実施し、かつ教習時限も延長することは言語道断である。